磨りガラスに変えたらお気に入りの空間になったよ

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お気に入りの空間を作ることってなかなか難しいと思いませんか?自分の好きなインテリアを自由気ままに構築したとしても、それが自分の感性にぴったりと当てはまるとは限りません。これは本当に不思議なことだと思います。そのため、お気に入りの空間を作るためには、幾つかの重要な構成要素を置いて、さらにそこにアクセントを加えることが重要になってくるのでしょう。

私も自分の部屋をできるだけ自分が落ち着いて過ごせるような納得のできる空間にしたいと考えており、どうにかしてそんな空間が作れないものかと常に考えていました。ですが、なかなか良いアイデアも見つからずに、しっくりとこない毎日を送っていたのがこれまでの経過です。しかし、私はあることに気がつきました。それはインテリアの中で唯一いじっていない部分があったということです。その唯一いじっていない部分であるのが「窓ガラス」でした。

今まではタンスの色を変えてみたり、ベッドの配置やその他の小物の位置を移動させるなど様々な策を講じてきました。
(参考:この窓ガラスにして良かったポイントとは

でも、死角的に窓ガラスだけは全く手をつけずに、以前のままにしていたのです。後からよくよく考えてみると、窓ガラスは部屋の中に光を取り入れる大切な部分であるとともに、意外と壁の大部分を占めている存在でもあります。そのため、この窓ガラスを特別なものにするだけで、部屋の雰囲気はガラッと変わるのではないかと考えました。そしてその考えの末に行ったのは、窓ガラスの磨りガラス化です。

磨りガラスは窓ガラスに霧状の白い模様を吹き付けるもので、とても淡い色のガラスにすることが可能です。そのため、外から差し込む光の量を制限するだけではなく、アート的な要素も含んでいるある意味でマルチなガラスだと言えるでしょう。その磨りガラスに変えたら、自分の部屋がお気に入りの空間になりました。磨りを入れるだけでこんなに部屋の雰囲気が変わるなんて、自分でも驚きです。